ジメジメの季節も快適に!梅雨を乗り切る住まいの工夫

公開日:2025/06/10(火) 更新日:2025/06/12(木) 家づくりのこと

梅雨の洗濯

 

こんにちは、web担当の安江です!

雨の日が続く梅雨の時期、洗濯や湿気対策に悩まされる方も多いのではないでしょうか。

 

「気にせず洗濯物を干せる場所があったらいいな…」

「風が通って、ムシムシしないお家だったらいいのに…」

そんなふうに感じたこと、きっと一度はありますよね。

 

今回は、ジメジメの季節を快適に暮らせる住まいの工夫を、実際の施工事例をまじえながらご紹介します!

ぜひ最後までお読みください♪

 

 目次 1 室内干しスペースがあると安心
2 風の通り道をつくる
3 湿気がこもらない収納設計
4 調湿できる素材を取り入れる
5 玄関まわりをスッキリ保つ工夫
6 まとめ

 

1. 室内干しスペースがあると安心

 

室内干しスペース

雨の日が続く時期にあると助かるのが、室内干しをできる場所。

  2階ホールを室内干しスペースにして、天気を気にせず干せる空間に
✔  脱衣室に室内物干しを設置して、「洗う→干す」がその場で完結

こうした動線やスペースの工夫があると、洗濯もぐっとラクになります◎

 

2. 風の通り道をつくる

 

収納

梅雨のように湿気が溜まりやすい時期は、風通しの良さも大事なポイント。

  収納や廊下に開口部をつけて、家全体に空気の通り道をつくる
  リビングに2方向の窓を設けて、風が気持ちよく抜ける設計に

こうした工夫があるだけで、お家の中のムシムシ感がやわらぎます◎
湿気対策は、見えない空気の流れがカギになります!

 

3. 湿気がこもらない収納設計

 

室内干しスペース

見落としがちですが、収納まわりの湿気対策も大切。
とくに洗面脱衣室は、お風呂や洗濯機が近くにあるぶん、湿気がこもりがちです。

 洗濯機の近くの棚を、風通しのよい配置に
  タオル収納を壁から少し離して、湿気がたまりにくいように

さらに、窓の近くに収納を設けたり、換気しやすい引き戸を使ったりと、湿気を逃がす工夫を取り入れることが大切です◎

 

4. 調湿できる素材を取り入れる

 

エコカラット

湿気対策には、素材選びも効果的です。
LIXILの「エコカラット」など、調湿機能のある内装材がおすすめです。

  空気中の湿気を吸ったり吐いたりして、室内の湿度を快適に保つ
  脱臭効果もあるので、玄関やトイレにもぴったり

デザイン性も高く、アクセントウォールとして取り入れる方も増えています。
「おしゃれ」と「機能性」を両立できる、人気の内装材です◎

 

5. 玄関まわりをスッキリ保つ工夫

 

玄関

梅雨どきの玄関は、濡れた靴や傘でジメジメしがち…。

 通気性のいいシューズクロークで、靴のムレ対策に
 傘掛けやタオル掛けを設けて、濡れたものをサッと干せる場所に

また、換気できる小窓を取り入れるだけでも、玄関の空気がこもりにくくなります◎
毎日使う場所だからこそ、ちょっとした工夫で玄関の心地よさがぐんと変わってきます。

 

6. まとめ

 

梅雨の時期も快適に暮らすためには、洗濯のしやすさや風通し、湿気がこもりにくい収納や素材選び、そして玄関まわりのちょっとした工夫が大切です。

どれもささやかなポイントですが、積み重ねることで、毎日の心地よさにつながっていきます◎

実際の住まいでは、どんな工夫が取り入れられているのか気になった方は、
ぜひWAKOの施工事例ページもチェックしてみてください♪

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