【現場レポート】外構施工中【建売住宅】

2021/04/20(火) 現場レポート

こんにちは。WAKOの滝です。

本日撮影した岡崎市某所の作業風景がこちらです。

作業風景

向かって右手にはたくさんのバケツがあります。バケツの中には、作業で使用するモルタル等が材料別に取り分けられています。

中央には白い砂と化粧ブロックが仮置きされており、向かって左手では、職人さんが作業をしています。

 

まずは右手の作業風景から、ご案内します。

ポーチタイル作業

ポーチタイル作業

玄関ポーチのタイルを貼っております。

タイルの目地が綺麗にそろっていて、施工中でも美しいです。

ポーチ全体で、タイルの目地や柄に歪みがないか確認しながら、職人さんが1枚1枚丁寧に貼ってくださってます。

私共現場担当者は、タイルの品番が合っているか、また美しく施工が出来ているかはもちろん、作業当日の温湿度で貼り付けモルタルが硬化不良を起こさないか等の施工品質に加え、ポーチ1段1段の高さやタイル割等の寸法をチェックしています。

カメラ目線

チェックしつつたくさんの写真を撮っていたら、職人さんから「恥ずかしい・・・・」と(笑)

職人さんはシャイな方が多く口数が少ないですが、和光の工事をお願いしている方は皆、優しく思いやりがある方々です。

土間墨出し

広い面積で適切な勾配をつける必要がある土間は、事前に墨出し(位置出し)をします。

コンクリートブロックに引いてある青い線が、土間コンクリート天端の位置です。

前面道路の勾配や排水溝の位置によりどこを水下にするかかわりますので、事前に職人さんとしっかり打ち合わせて決めております。

 

続いて、左側に映っていた職人さんの作業風景がこちらです。

屋外水栓先行配管

屋外水栓先行配管

地面からパイプが2本出ており、その周りの掘削をしています。

灰色の太いパイプが排水管、黒色の細いパイプが給水管です。

土間コンクリートを先に施工してしまうとこちらの配管を地面に埋め込めなくなってしまうため、土間コンクリート施工前に配管を出しておきます。

またこちらの配管を行ってから水栓をつけるまでの間、砂塵が管内に入らない様キャップ若しくは養生テープで口を塞いでおります。

 

完成すると下の写真のような水栓が取りつきます。

立水栓完成予想

土等がついたものを洗ったり、お車を洗車したりする際にとても便利です。

弊社では設計時に、お庭や駐車場をどのようにご使用されるかヒアリングした上で、使い易い屋外水栓のご提案もしております。 

 

本日は、岡崎市の建売住宅 施工現場からお届け致しました。

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