床断熱材と床合板の正確な施工とチェック
2021/06/26(土)
現場レポート
こんにちは。WAKOの安江です。
こちらは床断熱材の写真です。
土台と大引きで囲まれた枠の中に、灰色の床断熱材が敷きつめられています。
この断熱方法を床断熱工法といい、1階の床下全面に施工することで、床下の冷気や熱気を部屋へ伝わりにくくしてくれます。
また、土台との継ぎ目には気密テープを貼ることで、床合板を貼った後の床下からの気流を止めることができます。
次に、床合板の施工を行います。
躯体にそのまま構造用合板を固定する剛床工法で行っています。
1階の床合板には、28mmの構造用合板を使用しており、接着剤と釘でしっかりと土台に緊結させていきます。
最後に、養生シートとブルーシートを敷いて床組みの完成です。
これにより、雨水の侵入を防ぎます。
この後は、いよいよ上棟となります!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪