基礎天端のレベルチェックと重要性
こんにちは。和光地所 建築部の安江です。
こちらは先日行った基礎天端のレベルチェック時の写真です。
出来上がった基礎の立ち上がりの上部分(基礎天端)がきちんと水平に施工されているかをチェックします。
基礎天端のレベルチェックは、三脚に固定したレーザー墨出し器と直スケールを用いて行います。
この基礎天端には、土台や柱といった構造材が載ってきます。そのため、土台や柱を水平、垂直に据え付けるためにも大切なチェックの一つとなります。
初めに、三脚を一定の位置に固定し、直スケールを基礎天端に垂直に置きます。
次に、レーザー墨出し器から出る赤いレーザーをスケールに当てて目盛りを記録します。この読み取りを一定間隔で全周繰り返します。
天気が良い日ではレーザーを目視しにくいのですが、この日は曇りだったため順調にチェックを終えることができました。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪