ジメジメの季節も快適に!梅雨を乗り切る住まいの工夫
こんにちは、web担当の安江です!
雨の日が続く梅雨の時期、洗濯や湿気対策に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
「気にせず洗濯物を干せる場所があったらいいな…」
「風が通って、ムシムシしないお家だったらいいのに…」
そんなふうに感じたこと、きっと一度はありますよね。
今回は、ジメジメの季節を快適に暮らせる住まいの工夫を、実際の施工事例をまじえながらご紹介します!
ぜひ最後までお読みください♪
雨の日が続く時期にあると助かるのが、室内干しをできる場所。
✔ 2階ホールを室内干しスペースにして、天気を気にせず干せる空間に
✔ 脱衣室に室内物干しを設置して、「洗う→干す」がその場で完結
こうした動線やスペースの工夫があると、洗濯もぐっとラクになります◎
梅雨のように湿気が溜まりやすい時期は、風通しの良さも大事なポイント。
✔ 収納や廊下に開口部をつけて、家全体に空気の通り道をつくる
✔ リビングに2方向の窓を設けて、風が気持ちよく抜ける設計に
こうした工夫があるだけで、お家の中のムシムシ感がやわらぎます◎
湿気対策は、見えない空気の流れがカギになります!
見落としがちですが、収納まわりの湿気対策も大切。
とくに洗面脱衣室は、お風呂や洗濯機が近くにあるぶん、湿気がこもりがちです。
✔ 洗濯機の近くの棚を、風通しのよい配置に
✔ タオル収納を壁から少し離して、湿気がたまりにくいように
さらに、窓の近くに収納を設けたり、換気しやすい引き戸を使ったりと、湿気を逃がす工夫を取り入れることが大切です◎
湿気対策には、素材選びも効果的です。
LIXILの「エコカラット」など、調湿機能のある内装材がおすすめです。
✔ 空気中の湿気を吸ったり吐いたりして、室内の湿度を快適に保つ
✔ 脱臭効果もあるので、玄関やトイレにもぴったり
デザイン性も高く、アクセントウォールとして取り入れる方も増えています。
「おしゃれ」と「機能性」を両立できる、人気の内装材です◎
梅雨どきの玄関は、濡れた靴や傘でジメジメしがち…。
✔ 通気性のいいシューズクロークで、靴のムレ対策に
✔ 傘掛けやタオル掛けを設けて、濡れたものをサッと干せる場所に
また、換気できる小窓を取り入れるだけでも、玄関の空気がこもりにくくなります◎
毎日使う場所だからこそ、ちょっとした工夫で玄関の心地よさがぐんと変わってきます。
梅雨の時期も快適に暮らすためには、洗濯のしやすさや風通し、湿気がこもりにくい収納や素材選び、そして玄関まわりのちょっとした工夫が大切です。
どれもささやかなポイントですが、積み重ねることで、毎日の心地よさにつながっていきます◎
実際の住まいでは、どんな工夫が取り入れられているのか気になった方は、
ぜひWAKOの施工事例ページもチェックしてみてください♪